こんにちは、管理人のえぴおんです。
YouTubeのおすすめ動画には最近よく視聴している系統の動画もあれば結構、懐かしい動画が表示される場合もありますよね。
今回は、YouTubeのおすすめ動画に表示された懐かしい動画を視聴した時にふと思ったことを書きたいと思います。
その動画とはL’Arc〜en〜CielのMusic Clipです。
今は、よくMV(Music Video)と呼んでいますが、当時はMusic Clipだったんですね。
それでおすすめに表示されたのが「浸食 〜lose control〜」のMusic Clipでした。ちなみになぜこの曲がおすすめに表示されたのかは謎です。(笑)
L’Arc〜en〜Cielのシングル3枚同時発売
「浸食 〜lose control〜」(以下、浸食と呼称)はL’Arc〜en〜Cielの楽曲で、今から25年前の1998年7月8日発売された作品です。
「HONEY」「花葬」「浸食」のシングル3枚が同時発売され当時はかなり話題になった記憶があります。
ちなみに各曲の販売枚数は以下のとおりです。(Wikipediaから抜粋)
・HONEY:累計売上約123.8万枚
・花葬:累計売上約104.9万枚
・浸食:累計売上約93.8万枚
ダウンロードがメインとなって、CDがあまり売れない現在からすると3枚同時発売で2曲ミリオン+1曲ほぼミリオンはとても驚異的で当時のL’Arc〜en〜Cielの勢いが本当に凄い状況だと改めて思いました。
それで、懐かしいなと思いながら最後まで視聴したのですが、その時に思ったのです。
発売された当時に感じていた印象と今聞いてみるとかなり印象が変わったなと。
当時は、なんかダークな曲という印象しかありませんでした。それで、他の2曲も試しに視聴してみるとやはり、なんか今まで思っていた印象とだいぶ違っていました。
そこで当時のことを思い出しながら、この3曲に関して当時に感じていた印象をまとめてみると以下のとおりになりました。
【HONEY(カッコイイ曲)>花葬(眉毛なく「なっ、はぁ~」=浸食(とにかくダークな曲)】
よく見ると累計売上に比例しているなと思いました。
25年前といえば管理人も20代前半になりますので、やはり若い時は「とにかく曲調がカッコイイ」というイメージが先行していたのかなと思いました。
今回、改めて視聴したときに思ったのが曲調だけではなく、歌詞や映像を含めたMusic Clipの世界観が当時と比べるとぜんぜん印象が変わりました。
これは今で歩んできた人生経験により、歌詞に共感したり映像に込められた「想い」を汲み取ることができるようになったのかもしれません。
今だと【浸食>花葬>HONEY】に変わったかなと思います。皆様はいかがでしょうか?
今回は、YouTubeのおすすめ動画をたまたま視聴したことがきっかけとなりましたが、自分自身も人生経験とともに人の感性は変化していくものなのだと実感した出来事でした。
それではまた!
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