レコーディング・ダイエットのメリット・デメリット

ダイエットの話

こんにちは、管理人のえぴおんです。

前回の記事で管理人がレコーディング・ダイエットを実行して減量には成功したものの、その代償として体の変化について、言及しましたが今回はメリット・デメリットに関して詳しく説明したいと思います。まずは、前回の続きであるデメリットとその理由を説明してからメリットとプラスして必ず取り組みたい対策を紹介したいと思います。

デメリット

・風邪をひきやすくなった。

 約1年半で30kgと言う急激な体重減少による体力の低下及び免疫力の低下ではないかと思います。

 特にこの頃は単に1日のカロリー摂取量のみに気を付けていたので、かなり栄養バランスが悪い状況にあったのではないかと思います。要するに栄養失調だったのが原因だったみたいです。

 また、お腹には適度な脂肪があった方が良いみたいです。

・椅子に長時間座るのが苦手になった。

 食事を制限すると「燃費の悪い筋肉」→「下半身の脂肪」の順で減少するみたいで、特にお尻周りの筋肉・脂肪が一番に減少するみたいです。そのため、お尻にクッションが無くなり骨に直接ダメージがくる感じになります。特に木のベンチやパイプ椅子が本当に最悪でした。

・重いものが持てなくなった。

 対策を取らずに食事を制限すると真っ先に「燃費の悪い筋肉」が減少するので、本当に非力になりました。また、下半身から痩せてくるので階段や長い距離を歩くのが苦手になりました。

・髪の毛が細くなった。

 1日のカロリー摂取量のみに気を付けていたので、タンパク質不足が原因だと思います。体感では髪の毛が抜けると言うよりは、枝毛が多くなったり、細くなって切れてしまう感じでした。

・常に重病説の噂をされるようになった。(笑)

 栄養のバランスを考えずに食事の制限をすると栄養失調気味になるので、体重は減りまずが要は病的な痩せ方になるのが原因になります。当時の写真を見るととにかく「頬のこけ」が本当に病的な感じでやばいです。

以上がデメリットで、要は栄養のバランスを考慮せずに食事の制限だけを行うとかなり体にダメージを与える結果を招く恐れがありますので、注意が必要です。では、次にメリットについて説明します。

メリット

・とても再現率(成功率)が高い。

 計画通りに実行さえすればほぼ確実に痩せることができる方法だと思います。

・運動の必要がない。

 もちろん運動はした方がいいとは思いますが、極端にいえば運動しないことを加味したプランで計画通りに実行すれば運動も必要ないと思います。そのため、季節や天気にも左右されないのが特徴です。

・余分な費用が発生しない。

 とにかく計画した食事の制限を愚直に実施して記録するだけなので、スポーツクラブに通うなどの特別な費用が発生しないのがいい点だと思います。

プラスして必ず取り組みたい対策

・スマホのアプリを利用して効率よく記録する。

 レコーディング・ダイエットの肝は「食事の記録」を愚直に継続することにあります。そのため、この作業をいかに効率よく行い、記録したデータが後の振り返りに役立てることができるかが重要です。

・プロテイン(タンパク質)の摂取を!

 食事の制限を行うと高確率でタンパク質不足になります。また、食事だけで1日に必要なタンパク質を摂取するとカロリーオーバーになりがちになります。

 タンパク質は、糖質や資質と並んで生命維持や体を動かすエネルギー源となる栄養素であると同時に内臓や筋肉、爪や髪などの体の各部を形成する成分なので、いかにして効率よく摂取できるかが健康的に痩せる上での重要なポイントになります。

それではまた!

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